今日はガリウムシンチの撮影になります。
12/18に入れたクエン酸ガリウムが体のどこに集まったか、
つまり、体のどこに悪性腫瘍や炎症があるのかを特定するため
SPECT装置(ガンマカメラ)を使って撮影します。
(シンチカメラとも言うみたい)
名前が呼ばれ部屋に入るとなぜかCTがありました。
CTの手前には、見慣れない四角い座布団みたいな機械もありました。
おそらくこれがガンマカメラだと思います。
あとで調べたのですが、どうも最近ではSPECT装置とCTを融合させた、
SPECT/CT装置なるものがあるそうです。おそらくそれかと。
SPECT/CT装置は、SPECT装置の機能画像に、CTによる
解剖学的画像を融合することで、核医学画像のみでは
集積部位の解剖学的位置がはっきりしない検査に威力を発揮し、
診断精度の向上が期待できるようです。
そんなこんなで、CT検査のときと変わらない感じで撮影しました。
CTのときと違ったことと言えば時間が長いことです。
最初、「気を付け」の状態で20~25分の間、CTを入ったり出たり
ガンマカメラがクルクル体の周りを回ったりして、
次は、「バンザイ」の状態でまた20~25分間、同じことをします。
なので合計40分以上はかかります。
特にバンザイの状態はキツイです。全然バンザイじゃないです。
やる予定の方は覚悟しといてくださいw
一応今日で、予定の検査はすべて終わりました。
次はいよいよ12/24、再び主治医に診察してもらいます。
今までの検査結果から、
手術の日程や治療方針などが告げられると思います。
今回の自費金額:19,890円
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