今日はいよいよ今までの検査の結果を用いて、
主治医との面談です。
予定の11時に間に合うよう、9時頃車で出発しました。
渋滞とかあるかもしれないしね。
家族同伴とのことなので嫁、義父も一緒です。
無事10時半頃到着し、受け付けを済ませました。
ここからが長かった…。一時間半くらい待ったかな。
ようやく名前が呼ばれました。さぁドキドキです。
家族も同伴なんてドラマみたいです。
先生が話しだしました。
無意識のうちに先生の話す内容の順番から、
良いのか悪いのかを推測してしまいます。
これがこうだったら悪性なんだけど…
と始めたので、良性を期待しました。
結果は、、、、、
良性でした!!!!。。。涙
(一応今時点で調べられる範囲で)
・血液検査から分かる腫瘍マーカーが出ていないこと
・MRIから分かる腫瘍内成分に、脂肪が含まれること
・ガリウムシンチでも、腫瘍への集積が見られないこと
以上のことから、前縦隔に好発する、良性の奇形腫では
ないかということらしいです。
当たり前ですが納得のいく説明です。
いやー本当に良かったです。
良性だということで、術式は胸腔鏡手術となりました。
胸腔鏡手術とは、脇の下からカメラを入れ、それをモニターで
見ながら操作を行う比較的ライトな術式です。
一旦これでいってみて何かあった場合は胸骨正中切開
に切り替えるという二段階方式で挑むことになりました。
ちなみに胸骨正中切開とは、喉の下からみぞおちまで
続く縦長の骨を、電ノコみたいなので縦に真っ二つに切って、
パカッと横に開くという重めの手術です。怖ええぇ。
そうならないよう祈ることにします。
手術予定日は1/6
入院予定日は1/4に決まりました。
今回の自費金額:210円
2013年10月に受けた健康診断で「前縦隔腫瘍」が見つかりました。同じような診断を受けて不安になっている方々に、少しでも役立つ情報が残せたらいいなと思ってブログを書くことにしました。検査、入院、手術、術後などを綴っていきます。
2013年12月24日火曜日
2013年12月21日土曜日
【その10】ガリウムシンチ(撮影)
今日はガリウムシンチの撮影になります。
12/18に入れたクエン酸ガリウムが体のどこに集まったか、
つまり、体のどこに悪性腫瘍や炎症があるのかを特定するため
SPECT装置(ガンマカメラ)を使って撮影します。
(シンチカメラとも言うみたい)
名前が呼ばれ部屋に入るとなぜかCTがありました。
CTの手前には、見慣れない四角い座布団みたいな機械もありました。
おそらくこれがガンマカメラだと思います。
あとで調べたのですが、どうも最近ではSPECT装置とCTを融合させた、
SPECT/CT装置なるものがあるそうです。おそらくそれかと。
SPECT/CT装置は、SPECT装置の機能画像に、CTによる
解剖学的画像を融合することで、核医学画像のみでは
集積部位の解剖学的位置がはっきりしない検査に威力を発揮し、
診断精度の向上が期待できるようです。
そんなこんなで、CT検査のときと変わらない感じで撮影しました。
CTのときと違ったことと言えば時間が長いことです。
最初、「気を付け」の状態で20~25分の間、CTを入ったり出たり
ガンマカメラがクルクル体の周りを回ったりして、
次は、「バンザイ」の状態でまた20~25分間、同じことをします。
なので合計40分以上はかかります。
特にバンザイの状態はキツイです。全然バンザイじゃないです。
やる予定の方は覚悟しといてくださいw
一応今日で、予定の検査はすべて終わりました。
次はいよいよ12/24、再び主治医に診察してもらいます。
今までの検査結果から、
手術の日程や治療方針などが告げられると思います。
今回の自費金額:19,890円
12/18に入れたクエン酸ガリウムが体のどこに集まったか、
つまり、体のどこに悪性腫瘍や炎症があるのかを特定するため
SPECT装置(ガンマカメラ)を使って撮影します。
(シンチカメラとも言うみたい)
名前が呼ばれ部屋に入るとなぜかCTがありました。
CTの手前には、見慣れない四角い座布団みたいな機械もありました。
おそらくこれがガンマカメラだと思います。
あとで調べたのですが、どうも最近ではSPECT装置とCTを融合させた、
SPECT/CT装置なるものがあるそうです。おそらくそれかと。
SPECT/CT装置は、SPECT装置の機能画像に、CTによる
解剖学的画像を融合することで、核医学画像のみでは
集積部位の解剖学的位置がはっきりしない検査に威力を発揮し、
診断精度の向上が期待できるようです。
そんなこんなで、CT検査のときと変わらない感じで撮影しました。
CTのときと違ったことと言えば時間が長いことです。
最初、「気を付け」の状態で20~25分の間、CTを入ったり出たり
ガンマカメラがクルクル体の周りを回ったりして、
次は、「バンザイ」の状態でまた20~25分間、同じことをします。
なので合計40分以上はかかります。
特にバンザイの状態はキツイです。全然バンザイじゃないです。
やる予定の方は覚悟しといてくださいw
一応今日で、予定の検査はすべて終わりました。
次はいよいよ12/24、再び主治医に診察してもらいます。
今までの検査結果から、
手術の日程や治療方針などが告げられると思います。
今回の自費金額:19,890円
2013年12月18日水曜日
【その9】ガリウムシンチ(注射)
二日連続で病院通いです。ふぅ。
今日はガリウムシンチという検査のために来ました。
ガリウムシンチとは、クエン酸ガリウムの、腫瘍や炎症に
集まる性質を利用して、腫瘍や炎症がどの部位にあり、
どの程度進行しているのかを調べる検査になります。
手順としては、
1.クエン酸ガリウムを静脈注射
2.2~3日後に全身を特殊なカメラ(シンチカメラ)で撮影
という内容になっています。
つまり集まった所にガンがあるってことですね。
怖い…。
とりあえず今日は注射だけってことで
ほんと10分ぐらいで終わりました。
支払もなかったです。撮影の日に払うみたいです。
次回は12/21に撮影!
今日はガリウムシンチという検査のために来ました。
ガリウムシンチとは、クエン酸ガリウムの、腫瘍や炎症に
集まる性質を利用して、腫瘍や炎症がどの部位にあり、
どの程度進行しているのかを調べる検査になります。
手順としては、
1.クエン酸ガリウムを静脈注射
2.2~3日後に全身を特殊なカメラ(シンチカメラ)で撮影
という内容になっています。
つまり集まった所にガンがあるってことですね。
怖い…。
とりあえず今日は注射だけってことで
ほんと10分ぐらいで終わりました。
支払もなかったです。撮影の日に払うみたいです。
次回は12/21に撮影!
2013年12月17日火曜日
【その8】MRIを受けてきました
またまた会社を休んで病院へ。
今日は予定通り、予約しておいたMRIを受けてきました。
ちょっと前にCTという似たような検査を受けましたが、
一体なにが違うのでしょうか。
気になったのでその違いを調べてみました。
■撮影の原理
CT:放射線
MRI:磁気と電波
■放射線被ばく
CT:有り
MRI:無し
■検査時間
CT:5~15分
MRI:20~40分
簡単ですがこんな違いがありました。
どちらが良いとか悪いとかはなさそうです。
ただ、撮影の原理の違いから、得意な臓器・部位があるようです。
また、CTは時間が短いため、救命救急に向いてたり、
MRIは磁気を使うため体に金属が入っている人はダメだったり、
CTは造影剤を使わないと血管がよく見えなかったり、
MRIは装置から工事現場のような大きい音が聞えたりという違いもあります。
最後の音についてですが、自分が受けた時は
ヘッドフォンを装着してくれて、クラッシックが流れてました。
そのせいもあって音はあんまり気になりませんでした。
そうそう、あと、MRIは比較的長い時間狭いところに入るので
閉所恐怖症の人はダメかもしれません。
そんなこんなでサクッとMRIのみ受けてこの日は帰りました。
次回は明日(12/18)のガリウムシンチの注射です。
今回の自費金額:8,980円
今日は予定通り、予約しておいたMRIを受けてきました。
ちょっと前にCTという似たような検査を受けましたが、
一体なにが違うのでしょうか。
気になったのでその違いを調べてみました。
■撮影の原理
CT:放射線
MRI:磁気と電波
■放射線被ばく
CT:有り
MRI:無し
■検査時間
CT:5~15分
MRI:20~40分
簡単ですがこんな違いがありました。
どちらが良いとか悪いとかはなさそうです。
ただ、撮影の原理の違いから、得意な臓器・部位があるようです。
また、CTは時間が短いため、救命救急に向いてたり、
MRIは磁気を使うため体に金属が入っている人はダメだったり、
CTは造影剤を使わないと血管がよく見えなかったり、
MRIは装置から工事現場のような大きい音が聞えたりという違いもあります。
最後の音についてですが、自分が受けた時は
ヘッドフォンを装着してくれて、クラッシックが流れてました。
そのせいもあって音はあんまり気になりませんでした。
そうそう、あと、MRIは比較的長い時間狭いところに入るので
閉所恐怖症の人はダメかもしれません。
そんなこんなでサクッとMRIのみ受けてこの日は帰りました。
次回は明日(12/18)のガリウムシンチの注射です。
今回の自費金額:8,980円
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